野良猫君がやって来たニャア

独立などで引越ししたほうがよくなった時


一方、輸送に付随する活動を包括的に受託するという方向が生まれた。荷役、保管、加工、出荷、検品、在庫管理などを受け入れ、受託するというものである。これは輸送受託ではなく、物流受託とも言える。

 この方向には二つの機制がある。ひとつは「なり行き」によるものである。つまり、荷主の要請によって工場や流通センターの物流に関するもろもろの活動、つまり、サカイ引越センターに付随する諸作業を自然に受け入れて行き、その流れができたものである。もうひとつは自ら考えて輸送から派生するであろう活動を提案によって自ら行おうというものである。
 この二つの大きな遠いは物流というものの流れの仕組みを誰が作ってきたかということである。荷主の要請によって行なったもろもろの活動は荷主が物流のシステムを作ることによってそこにトラック業が組み込まれるというものである。一方、トラック業の提案によって行なわれる場合はトラック業側が初めから物流の仕組みを部分的にせよ考えてそこに新たな活動を組み込む形で行なわれるものである。